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ルーフソイルは、通常の団粒(二次粒子)がさらに集合し、より大きな団粒(三次粒子)で構成されています。そのため、その団粒構造が水分をキープし、その間に生じた大間隙が余分な水分を排出します。
「水はけがよい」と、植物は水不足ですぐ枯れてしまいます。また、「水はけが悪い」と、根が腐ってしまいます。一方、降雨後長い間多量の水を保持できる土は、「水もちのよい土」と言われています。
「水はけがよい」という性質と「水もちがよい」という性質は、かなり矛盾した面をもっていますが、植物はこの両者を兼ね備えた土を要求するのです。この要求に応えうる土は、大きい間隙と小さい間隙を同時にもっているものでなければなりません。つまり、高次の団粒構造をもつ土のみがこの条件を満たすのです。それがルーフソイルです。 |